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ひらめき☆ときめきサイエンスを実施しました

10月23日(土)、科学研究費の研究成果公開促進事業(ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI)として、中学生6名を対象に「食用魚へのアニサキスの寄生状況を知ろう!そしてアニサキス虫体を観察してみよう!」を開催しました。

ひらめき☆ときめきサイエンスは、研究機関で科研費により行われている最先端の研究成果に、小学生高学年〜高校生といったこれからの科学を担う世代に対し、直に見る、聞く、触れるプログラムを実施することで、科学のおもしろさを感じてもらうことを目的としています。

今回のイベントでは、丁野純男所長による科研費研究課題(挑戦的研究(萌芽)2019年度〜)「アニサキス駆虫薬の探索とDDS創製:魚生食文化継承のため先人の研究挫折を超克する」(分担者:戸上研究員)の成果を中心に行いました。

南樽市場で解体する魚を選定しました
購入した魚からアニサキスを見つけ出し、採取しました
様々な薬物で処理した際の、アニサキスの様子を観察しました
未来の科学を担う参加者に、未来博士号を授与しました

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