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CRILS開発協力の「MINAMINA (のど飴)」が販売開始

CRILSが協力し、北海道のオーガニックブランドThe St Monicaが企画・開発する「キハダの実」を成分としたのど飴「MINAMINA」が販売されました。

のど飴に使用したキハダの実は、アイヌ語で「シケレベ」といい、古くからアイヌの養生食とされ、気付けの役割、カゼや体調不良などから体を守るために常備食として乾燥保存し、1年を通して食されています。
飴は小樽の飴谷製菓株式会社が製造、容器デザインはウポポイの壁画や丸井今井札幌本店の紙袋デザインも手掛ける刺繍家の津田命子氏によるものです。製品名のMINAMINAは、アイヌ語の「ミナミナ」(ニコニコする、たくさん笑う、という意味)を引用しています。

CRILSは同社と、キハダの実の成分調査並びにキハダ活用の歴史について共同研究を実施しました。

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